忍者ブログ
健康生活
03«  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   »05
Admin | Write | Comment
カテゴリー
アーカイブ
花粉を原因として引き起こされるアレルギー反応によって、鼻や目に現れる症状を花粉症と言い、原因となる花粉が飛散する時期に限って発症します。


人に体は、細菌や微生物などから体を守るために「抗体」という成分を作っていますが、花粉症を発症する人は、特定の花粉に反応するIgEとい免疫グロブリンが大量に作られています。


このIgEは、鼻や眼の粘膜にある「肥満細胞」と結合していますが、吸い込んだ花粉が粘膜に到達すると、このIgEと反応を引き起こします。


これによって、「肥満細胞」から、ヒスタミンなどの炎症を引き起こす物質が放出されます。


これらの物質が、鼻や目の粘膜を刺激することによって、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などのアレルギー反応を引き起こすのです。


花粉は、本来は排除する必要はないのですが、この花粉に対して身体の防御機能が過剰に反応して、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを引き起こして、花粉を追い出そうとする結果、逆に身体に負担を生じさせてしまうのです。


花粉症にはコレ
PR
中高年の方で、膝の痛みで悩んでいる方は多いですよね。加齢や肥満、運動不足などから起こる膝の痛み。その原因となる病気でもっとも多いのが変形性ひざ関節症です。

正常な膝関節は、骨と骨がぶつかる部分を覆っている関節軟骨と、ヒアルロン酸が多く含まれるヌルヌルとした液体で、いわば自動車のエンジンのなかの潤滑油のような役割を果たしている関節液の働きによって、膝がスムーズに動くとともに、運動したときに関節や骨が受ける衝撃をうまく和らげております。

しかし、何十年も使い続けていると、関節軟骨少しずつすり減ってきます。すり減りはじめは痛みを感じることはありませんが、すり減った軟骨の破片が刺激となり、滑膜に炎症が起こります
この、滑膜の炎症が強くなると、膝に水がたまったり腫れたりします。また、炎症が慢性的に起こると、関節の周りの組織が変化し、膝の曲げ伸ばしがしにくくなります。

病気がさらに進むと、力が加わる部分の軟骨がほぼ消失して骨と骨が直接ぶつかるようになります。
こうなると、動作時の衝撃が直接骨に伝わるため、痛みは極めて強くなり、膝関節がO脚に変形してしまい、歩くことが困難になるなど日常生活にも支障をきたすようになるのです。

| HOME |
Copyright ©  -- 健康生活 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri
忍者ブログ  /  [PR]